赤ちゃんの睡眠不足を改善/育児書通りのやり方に潜む落とし穴に注意!!

みなさんのお家では、夜泣きはいかがでしょうか。

我が家では、5か月目を過ぎたころから夜泣きが激しくなり、苦悶の日々を過ごしてきました。

親子共々、不眠の状況を脱するため、赤ちゃんの睡眠環境と生活リズムを整え、睡眠不足を改善するために実際に行った取り組みを紹介したいと思います。

ご参考にしてみてくださいね!

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始まった睡眠退行


5か月目くらいまでは、夜中に起きることは授乳の時くらいで、際立ってしんどいと感じることもなく過ごしてきました。(ママは授乳でずっと大変なのですが・・・)

けれども、徐々に夜泣きの頻度が増し、これはまさかの睡眠退行?!ってことになりました。

この時期の赤ちゃんにはつきものだそうですが、夜中のギャン泣き、1,2時間おきの寝かしつけは心身ともにキツイですね。

その原因として、睡眠環境と生活リズムに問題があることが多いそうです。

これまでは、感覚的に育児をすることも多かったですが、我流ではそろそろ太刀打ちできない時期にきているのかなと思い始めました。

そのことから、夜泣きの辛い状況を一日でも早く脱するために、アマゾンで育児書を数冊購入して勉強を始めました。

起きていられる時間は短い

赤ちゃんがどれくらい起きていられるのか、育児書などできちんと学ぶまでは知りませんでした。

なんとなく適当に、眠くなったら寝ているくらいの感覚でとらえていました。

ですが、赤ちゃんの活動時間の目安を調べてみると、意外と短いことに驚きました。そして、これまでの日々を妻と猛省しました。無理をさせていたなと・・・。

健診の際に、脳の発達に影響はないか相談したくらいです。担当の先生には、「赤ちゃんは眠くなったら適当に自分で寝るから大丈夫よ!」と、結局はやっぱり適当なんだと少しほっとしましたが。

ちなみに、元気に起きていられる時間は、

生まれてから1カ月くらいで、約40分。

4,5カ月で約1時間30分。

6か月だと2時間くらいが目安だそうです。

それを超えると、逆に疲れすぎてしまい、ストレスホルモンの『コルチゾール』が分泌されてしまい、眠いけど寝れないという悪循環に陥ってしまうそうです。

合計すると1日に12~17時間寝ていることになります。1日のほとんど寝てるやん!!くらいの睡眠時間ですね。

先生に、適当でいいとは言われたものの、始まった睡眠退行をどうにかしないと私たちが睡眠不足でぶっ倒れてしまいます。

ということで、私たちは育児書片手に、睡眠環境と生活リズムの見直しを行うことにしました。

ですが、ここからが我々夫婦の苦悩の日々の始まりでした。

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睡眠環境の改善


まず、育児書に書かれている望ましいことと、真逆のことをたくさんやってしまっていたので、その改善から取りかかりました。

例えば、お腹が冷えるといけないので、少し厚着で寝かせる。室温は、26℃くらいに設定。泣いたらすぐに抱いてあやしたり、お乳をあげたりする。

これらは我が家で良かれと思い、やってきたことですが、次から次へと改善点が当てはまりました。我流の恐ろしいところです。

【改善したこと】

・肌着1枚にスリーパーを着せ、室温は22℃に下げる(大人には結構肌寒い)

 

・夜中に泣き出しても、しばらく放っておく(【寝言泣き】なので勝手に寝てくれる)

 

・頻繁にお乳をあげない(ちょっと飲みが癖になってしまい、すぐ起きてしまいやすくなる)

 

・室内灯を暗くするなど。

目から鱗とはまさにこのことです。そりゃうまくいかないわけだよと、少し安堵しました。

それらを改善するだけでも明らかに変化は見られました。確かに夜泣きの前兆があっても、すぐに構わなければ諦めて寝てくれたので、いつもより睡眠を多くとることができました。夫婦で翌日、安堵感でテンションマックスでした。

ですが、その良い流れも2日すぎたころには元に戻ってしまいました。むしろ以前より、夜のぐずりがパワーアップした感がありました。

『寝言泣き』だと判断してしばらく放っておいたら、ギャン泣きがどんどんひどくなっていき、とても放置しておける状態ではなくなってしまいました。ギャン泣きすることで、目はギンギンに覚醒してしまっています。結局、お乳をあげないと寝付いてくれない状態になってしまいました。

本では、「そこで妥協してしまう親が多いです。心を鬼にして対応しましょう。そうすることで新たな習慣が身につきます。」と書いてありました。

なんとかそれに倣ってやってはいましたが、とても放置しておける状態ではないと判断せざるを得ませんでした。大きな壁にぶち当たりました。

育児書通りの落とし穴


ということで、次に生活リズムの見直しに取りかかることにしました。根本から直さないとダメだよねと。

ここから苦戦の連続でした。特にはじめの1週間は、先の見えない戦のようで、夫婦共倒れしそうでした。

【一日のスケジュール・参照】

脳のしくみを利用して目標達成や課題解決を自動化で進める方法【NLP・脳科学】

いきなり初歩的な判断ミス

これまでは21時頃をめどに寝かしつけていました。ですが、育児書には、『赤ちゃんにとって19時には寝るのがベター!日本の赤ちゃんは睡眠時間が少なすぎる』と書かれていました。

これはいけないなと思い、すぐに寝かしつけ時間の改善に着手しました。ここで私は致命的な判断ミスをしたのでした。

これまで21時に寝ていた習慣を、いきなり今日から19時に寝かせよう!としてしまったのです。

まず寝るはずがありません。18時半から寝かしつけを開始しても、寝室に入ったとたん泣いて嫌がり、永遠とぐずぐずがおさまりませんでした。

なんとか夫婦交代しながら寝かしつけて、結局寝たのは21時前でした。(これ、意味があるのだろうか・・・)

終わったころには、二人ともクタクタな状態でした。ですが、すぐには結果は出ないだろうと、とりあえず1週間を目標にやっていこうと話し合いました。

毎日、心が折れそうになるのが夜の寝かしつけでした。夕闇とともに憂鬱がやって来ます。

4日目くらいには、ほんとにこれでいいのかな・・・と互いに心が折れてしまっていました。

理想論にがんじがらめの思考

19時に寝かしつけをするために、1日のスケジュールが自ずと決まってきます。

朝寝と昼寝もしないと、夜しっかり寝れないということで、決められた時間での日中の寝かしつけにも悪戦苦闘していました。

朝寝をさせるのに1時間以上、昼寝も何度も起きてしまい寝かしつけに時間だけが取られていく。

次は遊びをやらないと。けど昼寝もできていないし、散歩もまだ行けてない!!

育児書に従順になりすぎるあまり、目の前の赤ちゃんそっちのけで、気づけば理想論にがんじがらめになってしまっていました。

5日目にやっとそのことに気が付きました。

「もう少し柔軟にやっていいんじゃないか。この通りにはできないし、ならないでしょ!無理!!!」という考えに行きつきました。

なにより、自分たちの都合に赤ちゃんを振り回してしまっていたなにということに気づき、申し訳ない気持ちになりました。

試行錯誤を続ける

それからは、育児書は参考にしつつも、赤ちゃんの様子とその日の状況によって、話し合いによりどうしたらよいか意見を出し合う方法で取り組むようになりました。

例えば、「今日は午後からお出かけがあるから、夕方の水浴び無しにする?」や「昼寝が長くなったから、遊びを1つ削ろうか?」など。

タイムスケジュールをガチガチに決めるのではなく、時間が多少前後したり、やる内容をその時々で変えたりして、赤ちゃんにとって負担が少ない&スムーズな寝かしつけができる方法を日々、試行錯誤しながら探すようになりました。

こうせねばならないという縛りから解放されただけで、ずいぶんと気持ちが楽になりました。

赤ちゃんの様子を見て、【予想 → 実験 → 検証 → 改善】を繰り返し、手応えのある日もあれば、大きく後退する日もありました。

諦めずに取り組んだ甲斐もあり、10日ほど経つと、生活リズムの見直しに着手したはじめの1週間よりは、大きく前進しているように感じるようになりました。

朝寝、昼寝の習慣も身について、30分以内には寝てくれるようになりました。そして、1日のスケジュールがルーティン化されてきました。

メンタルコーチの視点で考えると


私はコーチングのメンタルコーチという仕事もしていますが、その視点も育児に役立っています。

日々の試行錯誤で大事なのが、できていないところに目を向けて改善することも必要だけど、できるようになったこと、前進しているところに目を向けて、自分の頑張りをしっかり認めることだと思っています。

一つ、二つ上手くいかないことが重なると、全部上手くいっていないような感覚に陥ってしまいがちです。

そうすると、一気にテンションが落ちていってしまいます。疲れているときならなおさら、全部が嫌になってしまいそうになります。

ですが、事実は良くなっていることもあれば、改善が必要なこともあるということです。

人は、上手くいっている、前進しているという感覚をもてないと頑張る力が湧いてきませんから、少しでも上手くいったことや手応えがあれば、しっかり自分の取り組みを認めてあげることが大事だと思います。

我が家では、寝る前に一日の振り返りと、今夜の対策などを1、2分で話し合います。堅苦しいものではなく、雑談も交えてのものです。

その時に、できている点と改善した方が良いかもと思うところをしっかり分けて、今後どうするかの照準を絞ります。

自分に対しても、パートナーに対してもできていないところをダメ出しをするのではなく、少しずつでも未来志向で、どうすれば良くなっていくかを考えられたら素敵だなと思っています。

現在、夜泣きはだいぶ減りましたが、夜中の授乳後に覚醒してしまうのが今の課題です。

今後も、最適解を探しながら、ああでもない、こうでもないと手探りの日々は続くのだろうと思います。

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まとめ

・赤ちゃんは意外と活動時間が短い

・疲れすぎると逆に寝れない

・親の親切心が睡眠の妨げになっている可能性がある

・育児書通りにはなりにくい

・臨機応変・柔軟さが大事

・できていない点だけでなく、良くなっている部分にも目を向ける

子育て1年目だと分からないことだらけです。これまでの経験値を頼りに育児に励むことは悪いことではありませんが、専門的な知識を知ることで、より良い子育てができるんだなと思いました。

けれども、正しい解答に縛られすぎて、目の前の子どもが見えなくなってしまってはもったいないですね。

育児書は参考程度にとどめ、子どもの変化を常に観察しながら、ああでもない、こうでもないと手探りの日々を味わうことも子育ての醍醐味なのかもしれません。

互いに子育てライフを苦戦しながらも楽しんでいけたらいいですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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