怒ってもいい!ただ怒鳴る必要はあまりない【クレバーな怒り方のススメ】

こんにちは!ディラン先生です。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

この記事は、怒ってもいい!ただ怒鳴る必要はあまりない【クレバーな怒り方のススメ】というテーマで書いています。

 

僕は小学校の教員として働きはじめて10年目になります。

学校現場は超ストレスフルな環境なので、うまく自分のメンタルをコントロールできないと辛いものがあります。

 

心理学やコーチングを学んで4年経ちますが、そのおかげもあって、ずいぶんと子供との関わり方も変わりました。

そして、感情的に怒るということが激減しました。

 

ということで、今回は、クレバーな怒り方について僕が実際の現場で活用している方法をシェアしたいと思います。

 

最後まで読んでいただくことで、子どもとの関係性が良くなるばかりでなく、自分自身が楽になれますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

年に数回限定のキレたフリをしました

先日、今年度初めて、大きい声で指導する場面がありました。

いわゆる怒鳴るってやつです。

 

全体に向けて、でかい声を張り上げて怒っている雰囲気を出すのはめったにしません。

 

以前、見知らぬ教員の方のTwitterで、

「同じ学年の教師が怒らないから、私が怒鳴って嫌われ役を買って出て怒っているのよ!」

みたいなことを、呟いている教員を目にしたことがありますが、そうじゃない。

と僕は思っています。

 

嫌われ役でしか状況を変えられないのは、ただ単に、コミュ力が低く、指導が下手なだけです。

 

 

怒鳴らなくても落ち着いている学年はあるし、

怒鳴り散らす教師が揃っていても、落ち着きのない学年はあります

 

 

では、僕がなぜ、でかい声を張り上げて指導することを限定的にしているのかといえば、

ずばり、効果が薄くなるからです。

 

人って、怖いと思うことでも、頻度が上がれば慣れてくるんですよね。

 

はじめは、うわっ、先生怒った!怖って思ったことでも、

 

それが何度も、何度もくりかえされると、

「また言うてるで、うるさいなぁ」となるんですよ。

 

しまいには反抗的な態度であったり、煽ってくる子どももでてきます。

 

それに負けじと、アホな教師はさらにボリュームと迫力を上乗せして、

子どもにかかっていくんですけど、

それをくり返していたら、いい加減限界がくるんですね。

 

周りからみてたら、こいつやばいで!

いうくらいの怒鳴り方で子供を泣かしている教師も実際にいます。

 

ギャップが大きいほどインパクトはでかい

逆に、普段めちゃめちゃ温厚で、一緒に遊んでくれて、面白い教師が、ほとんど見せない表情で、でかい声で伝えてきたら、

破壊力ヤバイですよ。

 

子どもも素直に理解してくれます。

あ、これはアカンのだなと。

 

そして、グチグチ長ったらしく伝えないことが大事です。

バンっと伝えたら、それで終わり。

 

あくまで、これらは演出でしなければいけません。

 

本気で怒って怒鳴るのは逆効果です。

アホさがでてしまうからです。

 

破壊力ゆえのデメリットもある

それでですが、たしかに大きな声を張り上げて指導するのには一定の効果はあるんですが、

それによるデメリットも生じてしまう危険性もあります。

 

たとえば、関係のない周りの子も巻き添えになってしまうこともあります。

 

真面目に、真剣にやっているのに、自分も怒鳴られた気持ちになってしまう。

脳は分かっているようで、理解できていないですからね。

 

だから、他人事でもテンション下がっちゃうんです。

意識的には自分事じゃないと分かっていても、それなりにダメージを受けてしまうんですね。

 

なので、極力大きい声は出さないように、一年を過せるほうが良いんです。

 

怒りをなかったことにするのは無理

だけど、教師も人間なのでイライラすることも、怒ることもあります。

当然です。

 

その際に、怒ってはだめだと思いこませるのではなく、クレバーに怒り、思いを伝える方法を紹介します。

 

それは、

いま、めっちゃ怒ってます。」

「いま、めちゃめちゃイライラしてるんだけどね・・・」

 

とはじめに伝えて、淡々と何に怒っているのかを冷静に伝えます。

 

これ言われている側は怖いですよ。意外と。

 

で、話している方は、

何に怒りを感じているのかを、冷静さを意識して伝えることで、爆発的な怒りがおさまってきます。

 

はじめに、

「いま、めっちゃ怒ってます。」

「いま、めちゃめちゃイライラしてるんだけどね、」

と付け加えることがミソです。

 

これをつけることで、自分目線から俯瞰目線へと切り替わるので、感情をコントロールしやすくなるんです。

 

 

感情的になって、話してしまった方の負けです。

何喋っているかわからないし、何にも伝わっていない。

怖がらせているだけです。

 

くり返しますが、

怒りで相手をどうにかしようとするのはアホなんです。

 

アホを自覚して、それでも相手を打ちのめすためにデカい声で怒り狂うのは、その人の勝手ですが、

自分にはそれしか方法がございません、アホですという自覚をもって行使することが必要です。

 

教師ですから、子どもの人格形成にも大きく影響を与えます。

怒りのコントロールも上手に行い、より良い関係性のもとで子どもを成長させられたら素敵だなと思っています。

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