育児のイライラ・怒りを解消する!実況中継で心に余裕ができる訓練法

【動画での解説はこちら】

ディラン先生はなぜ、子供に対して怒ったり、イライラしたりしないんですか?

ディラン先生

いやいや!当然することはありますよ!

ただ、感情のコントロールは上手な方だと思うので、そんなふうに見えるのかもです。

ディラン先生

イライラや怒りはトレーニングでうまく扱うことができますよ!簡単です!

こんにちは!ディラン先生です(@dylan_sensei)

 

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

この記事は、育児のイライラ・怒りを解消する!実況中継で心に余裕ができる訓練法について、詳しく解説しています。

 

わが家には1歳になる息子がいますが、日々やんちゃになってきて、思うようにすごしてくれないこともあります。

 

そんな時に、ついついイライラしてしまうこともあるかと思います。

 

ですが、私は10年間小学校教師をしてきたことから、感情のコントロールのしかたが上手であると自負しています。

 

子育てにおいても、感情をコントロールして、イライラ・怒りをうまく扱うことができています。

 

今回はそのスキルや考え方を、みなさまにシェアしたいと思います。

必ず役に立つ方法なので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

このような内容です!

怒りをコントロール・イライラ、怒りは道具
イライラ、怒り=感情ではない
・感情をはさまずに物事を見る
白紙で、道徳観もわきにおく
・状況を実況中継する

 

 

・怒っていると口にだす

可愛い、大切なわが子なだけに、怒ってしまって後悔することもありますよね。

 

そうすると、怒った自分自身がしんどくなってしまいます。

 

そんな辛い思いから解放されていただきたいので、ぜひ参考にしてみてください。

 

それでは詳しい内容に入っていきましょう!

基礎トレーニング
感情を挟まない

イライラしたり、怒ってしまうのは、その出来事に対して自分の不快な感情が入りこんでいるために起こります。

 

イライラや怒りというのは、感情そのものではなく、不快な感情を表現したり処理したりするための道具だととらえてみてください。

 

その道具を普段、無意識に使っています。

 

例えば子供が石ころを投げたとします。

 

ここでの出来事は、【子供が石を投げた】ということですが、

1つの行動であっても、人によってはいろいろな感情が生まれます。

・わぁ、わんぱくで可愛いわね【好感】

 

 

・すごい、もうそんなことができるようになったの【感心】

 

 

・うちの子に当たったらどうするの、うっとおしい子ね【不快】
⇛イライラ、怒る

 

 

・石を投げるなんてけしからん!叱ってやらないと【不快】
⇛イライラ、怒る

といった感じで、とらえる側の環境や状況によって、生まれる感情はさまざまです。

 

人は基本的に、主観的に世の中の物事をみるクセがあります。

自分が思うに、これは正しい

 

 

私が思うに、これは悪い

 

 

たぶん、世間一般的にみてもこれはダメだと思う

というように、自分がどう思うかで物事の良し悪しを判断します。

 

なので、子供の行動にイライラしたり、怒ってしまうときは、自分の価値観でみている世界に、生まれた感情が最優先されている可能性があります。

 

イライラや怒りを手放すには、感情をはさまずに物事をとらえることが必要です。

 

だけど、イライラしない、怒らないと決めてもすぐにはできるようにはならないんですよね。

 

僕は20代まではほんと短気で怒りっぽい面もありました。

なので、くり返しクセづけしていく必要があります。

 

具体的にどうすればよいか解説しますね!

 

例として、赤ちゃんが食べ物を乗せたトレーをひっくり返したとします。

 

お母さんによっては、キィィィー!!!となってしまうこともある場面ですね。

 

起きた事実は、

【赤ちゃん トレーをひっくり返した 食べ物こぼれた】です。

 

大事なのは、ただ起きたその状況を受け取るように意識すればいいだけなんです。

簡単じゃないですか??

 

だけども、これまでのクセで、瞬時にいろんな感情が、起きた出来事と結びつけられてしまいます。

 

怒りの色付けをしている自覚は、本人にはありません。

 

【出来事】=【感情の色付け】

 

そうではなくて、

【出来事】=【あぁ、起きたのね】

 

と捉えられるようになると、感情に振り回されることなく、物事を冷静に客観視することができるようになってきます。

 

まず、イライラや怒りは、不快な思いを表現、処理するための1つの方法でしかないということを自覚することが大事です。

 

そして、その方法を使わないという選択肢を増やすトレーニングが必要です。

 

そのためにすぐにできる思考の訓練法を紹介しますね!

トレーニングその①
状況を実況中継する

トラブルが起きたときに、感情をはさまずに客観視するには、それなりの積みかさねが必要です。

 

もし、子供が望ましくない行動をしたら、その様子を心の中で実況中継してみてください。

 

「今、机の上のノートを下に落として破いた残がいがあります。

 

 

次に狙っているものはなんでしょうか。顔はいたっておだやかです。

 

 

ニコニコしております。

 

 

お、こんどはおもちゃを放り投げて、先ほど片づけたばかりの部屋を荒し始めております!!」

といった、感じで、怒りも悲しみも挟まずに、ただ状況を実況してみてください。

 

驚くほど効果がありますよ!

主観でみるから、正しい、悪いの判断が生まれて、不快な感情がわいてきます。

 

いったん、自分事を離れて、実況席に身を置いて客観的に見るようにすれば、意外と大したことではないことで怒っていた自分に気づけますよ!

トレーニングその②
怒っていると口に出す

赤ちゃんでも、言葉が分かるようになってきた子供でに対しても、怒りがでてきたら、その状況を口にだして言います。

 

「いま、お母さんはめちゃくちゃ怒っています。

 

 

それは、あなたがふざけて食べ物を投げたからです。

 

 

せっかく作ったのに投げられて悲しいです。

 

 

今は笑いたくないです!!」

と、これも実況中継に近いですが、心の中の状況を包み隠さずに口にだすことで、

 

・自分が何に怒っているのか客観視できる

・気持ちが落ち着いてくる

 

というふうになってきます。

ここで大事なのは、怒りながら、イライラしながら言わないことです。

 

淡々と、頭の中の状況を口にする。

それがかっこいい、くらいに思ってください。

 

クールなインテリな奴です。

 

怒りが込み上げてきたときに、それをなかったことにするのはなかなか難しいです。

 

というか、不快な感情を怒りで発散したいという普段からのクセがあるので、なかったことにしようとするのが不自然でめちゃめちゃストレスがたまります。

 

なので、発散のしかたを変えるトレーニングをくり返しおこなう必要があります。

 

僕は小学校の教員をしていますが、クラスに40人の子供がいれば、それはそれはいろんなことが次から次へと起こります。

 

それに対して、一回、一回感情を挟んで対処していたら身がもちませんし、時間がいくらあっても足りません。

 

また、今の時代、子供をどなりたおすことも良しとされませんので、感情的になって強く伝えるのは逆効果になります。

 

なので、自分の不快な感情を淡々と伝えて、怒りをどこかに行かせるように心がけています。

 

そして、子供にはこう伝えます。

「先生は、いやな気持の伝え方が冷静なだけです。

 

怒っていないわけではありません。

 

他の先生によっては、これを大声で伝えることもありますが、いろいろな方法があるのです。

 

覚えておいてください。」

こう対処するのが、スマートだと思っています。

 

実際のわが家の例をもとに解説

ご飯をささっと食べない

わが家の1歳の息子は、ご飯の最中にあちこちに気が移ってしまい、集中してご飯を食べてくれないことがよくあります。

 

そのようなときに、妻はイライラし始めるようで、そのイライラしている自分のことも嫌になってくるそうでした。

 

なぜ、あなたはイライラしないのか、怒らないのかと、僕に相談してくれたことがあります。

 

僕も、無意識で過ごしていることなので、なぜなのか上手く説明できませんでした。

 

なので、自分の思考のクセを思い返してみると、こんな感じで食事中の子供をみているのだと分かりました。

 

思考のクセ

起きたことに感情をはさまない

 

②期待していない

 

③すべて学びになっている

 

④トレーニング中だから

といった思考のクセです。

②の、期待していないとは、以前に集中して食べられていたことがあっても、毎回ゼロを基本に子供をみるということです。

 

それで、今回集中して前回より成長したら御の字くらいの感覚です。

 

子供が成長してくると、これぐらいできてあたりまえという感覚が、無意識の中に生まれてしまいます。

 

すると、基準の上がったままで子供を見てしまうので、まどろっこしくなったり、歯がゆい感じがしてきます。

 

子供はできるようになったり、できなくなったり、あえてやらなくなったりするものなので、ゆっくり自分で前進してくれたらいいや、くらいに意識して子供を見るようにしています。

 

③と④も、発展途上の赤ちゃんなので、全てが成長につながるととらえています。

 

実際に意味のなさそうなこともいっぱいありますが、大人の見ている世界と、赤ちゃんの見ている世界はきっと全然ちがうので、なるべく自分の時間間隔に引きずり込まないように心がけています。

 

とはいえ、お母さんとしては超多忙ですから、そんな悠長なことは言ってられんと思われる方もいると思います。

 

もし父親に丸投げできる状態であれば、イライラが降ってわいてきたら、旦那さんにふってその場をはなれることも気持ちが落ち着いて子供にイライラせずにすみます。

 

そのように頼れる状況でないのであれば、ぜひ実況中継をしてみてください。

スーッとましになりますから。

食べ物をそまつにする

先ほどと同じく、食事中の話ですが、妻に、集中して食べないこと以外にも、他に怒りの感情がわいてくる原因がないかを思い返してみてもらいました。

 

そうすると、

・食べ物をそまつにする

 

 

・行儀がわるい

といったことにも、怒りを覚えるポイントがありました。

 

この2つ自体は、なんら普通の感覚で、どの家庭でも行儀作法として親から教えられてきたことだと思います。

 

ただ、無意識で、良い・悪いの意味付けをして赤ちゃんを見てしまうと、自分がしんどくなってしまいます。

 

分かっていないし、できるわけがないので。

 

なので、赤ちゃんが食事の際には、大人の価値観や道徳観ははさまずに、ただ行動を白紙でみることで、心がざわつくことが減ります。

 

食べ物を大切にするのも、行儀よく食べるのも、良し悪しが分かってきた頃でじゅうぶんではないかなと思います。

夜中にくっついてきて目覚めてしまうことにイラっ

母親にとって睡眠は超重要な時間だと思います。

昼間くたくたになって頑張ってくださっていますから。

 

なので、睡眠を途中でじゃまされることは結構なストレスになるかと思います。

 

わが家の妻は、夜中に息子が体にくっついてくることで、睡眠途中で起こされることがあり、朝、起きがけから怒りモード全開な日がちょくちょくありました。

 

食事のときと同じように、そのことで怒ってしまう自分を後で責めてしまうこともありました。

 

このことに関しても、感情をはさまずにとらえることと、実況中継を試してみてはどうかな?

と、恐れ多くも提案させていただいたんですね。

 

妻的には実況中継があっていたらしく、夜中にくっついてきても、その状況を客観視して実況することで、イライラせずに、楽にすごせたそうです。

 

朝一にそのように言ってもらえてすごく嬉しくなりました。

 

わが家のように、実際にがらっと変わることもあるので、ぜひ一度試してみていただいても損はないと思います。

 

何度も言いますが、怒りやすい、イライラしやすいのは道具であり、すぐに持ち出すクセがついています。

 

なので、もしかしたらすぐには物事のとらえ方を変えられないかもしれませんが、トレーニングを重ねれば自分の怒りをコントロールできるようになりますので、気長に向き合ってみてくださいね。

まとめ

怒りをコントロール・イライラ、怒りは道具
イライラ、怒り=感情ではない
・感情をはさまずに物事を見る
白紙で、道徳観もわきにおく
・状況を実況中継する

 

 

・怒っていると口にだす

という内容でした。

可愛い自分の子だからこそ、イライラしたり、怒ってしまって後悔することってありますよね。

 

とらえ方をコントロールすることで、ムラのすくないフラットな感情を保つことができるようになります。

 

すぐにはできなくても、くり返し意識することで必ず楽になってきますから、ぜひ試してみてくださいね。

 

参考になれば幸いです!

貴重な時間をありがとうございました。

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