授業開始の挨拶、本当に必要ですか?手抜き作業でヤバいことになりますよ

こんにちはディラン先生です。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

今回のテーマですが、

「授業開始の挨拶、本当に必要ですか?手抜き作業でヤバいことになりますよ」

という内容で書かれています。

 

授業開始の挨拶は必要か?!

授業開始の際に、起立・礼・着席を今も昔も変わらずやっている学級が大多数かと思います。

 

その昔、TOSSという教育団体の向山洋一氏が、「授業前の挨拶?そんなものは無駄でしかない!」といって、

 

その影響を強く受けた多くの教師が、起立・礼・着席をやめたという話を聞いたことがありますが、今はどうなんでしょうか。

 

そもそも、この授業開始の挨拶って何のためにやっているんでしょうかね?

深く考えられたことはあるでしょうか?

 

よく耳にするのは、休み時間との気持ちの切り替えであったり、礼節を重んじる精神を育てるためだとか聞きます。

 

だけども、これまでいろんな学級で授業をさせていただいたり、見せてもらう機会がありましたが、ただただ、無駄な時間をつぶしているに過ぎないと感じるものばかりでした。

 

時間を無駄にするばかりでなく、いい加減な行動、ダメな意識を年間を通して無意識的に積み上げるこの起立・礼・着席が最悪の習慣であることに、多くの教師は気づいていないのことがヤバい!です。

 

もう少し具体的に話しますと、

例えば、起立の号令の際に、だらだら、ばらばらと立つ。

 

中にはほかに作業をしていたり、本を読みながら立っている子もいる。

イスに前かがみでもたれて、ぴょんぴょんしている子もいる。

 

礼もちょこんと頭を下げて終わり。

着席の号令がかかるまでに数名は着席を始めている。

 

こんなことを当たり前にしている学級がどれほど多いことか。

 

年間で考えると、えげつない指導だと分かる

これをたった、1時間の授業での出来事でとらえれば、それほど大したことではないかもしれないですが、年間で考えるととてつもないことを行っているんですよ。

 

年間、およそ220日くらい学校に登校するとして、高学年であれば、ほぼ毎日6時間の授業があるので、

 

220×6で1320回くらい起立・礼・着席をする機会があるわけなんです。

体育や行事などもあるので、それらを多めに差し引いても1000回以上は教室で行うんです。

 

それにかける時間を2分と仮定すると、2000分、およそ33時間、これに費やすわけなんです。

 

このくだらなさに気づかずに、毎日、毎時間、いい加減な号令や挨拶でも良しにしていることで、子どもにはどっぷりといい加減さが身についてしまいます。

 

なので、こんな無駄なことをして、しかもマイナスな影響しか生み出さないのであれば、スパッとやめて、いきなり授業を始めてしまう方がよっぽど良いということです。

 

そうでなければ、回数を限定して、朝一と帰りの会だけにするとかね。

 

やるなら丁寧な指導、徹底を!

それでも、やっぱり起立・礼・着席をしたい!というのであれば、子どもにきちんと趣意説明をして、何のために毎時間行うのか、どのように挨拶ができないとだめなのかを理解してもらい、徹底することが大切だと思います。

 

実際に、僕の学級の子どもには、高学年であれば、卒業式を意識して、今からその練習を毎日、毎時間していると思ってほしいと伝えることが多いです。

 

そして、いい加減にやっていたら、怒るのじゃなくて、もう一度やり直す。

ということをくり返します。

 

でも、そんなことを毎時間やるかといっったらそうではないです。

その状況に応じてやらない時もあります。

 

子供の集中を逆に切ってしまいそうなときとか、アクシデントで時間が遅れているときとかね。

 

丁寧に指導をして、それでもいい加減にしかできないようであれば、無理やりに行い続ける意味など全くないと僕は思っています。

 

その他にもたくさんある学校の無駄な文化

授業前のあいさつに限らず、学校では思考停止の教育者が何の疑いもなく、意味のないことを子どもに必死になってやらせていることがたくさんあります。

 

体育の際の、体育座りもそうです。

6年くらい前だったかな、体育座りの由来を知って愕然としましたね。

 

あの座り方は、黒人奴隷を大量に舟に積み込む際にさせていた座り方なんだそうです。

 

実際に三角座りをしてみれば分かりますが、背筋は丸くなり、呼吸もしにくくなります。

ちいさく丸くなり、横から押されれば簡単に倒れてしまう、人間を弱くさせ、戦意を奪い、抵抗させないようにするための座らせ方です。

 

この座り方が日本の教育に取り入れられたのは、敗戦の後、GHQの指導によるものだそうです。

 

日本古来の座り方といえば、正座もしくはあぐらですよね。

今では、正座をさせれば体罰、あぐらをかけば偉そうだと感じられるほど、日本人の価値観は根底から塗り替えられてしまっています。

 

そんな経緯もしらぬまま、

「おい!あぐらちゃうやろ。体育座りしろ!」とか、

 

中には「この座り方は腹筋と背筋を鍛えるため」とか、わけのわからない理由をこじつけて子どもに指導している教師もいます。

 

こんな感じで、当たり前のように学校に根付いているけど、よう考えたらそんなもの要らんやん!てこともたくさんあるので、

教師であれば、なぜそれが必要なのか、本当にそれが必要なのかをしっかり吟味する思考はめちゃめちゃ必要です。

 

そうでなければ、知らず知らずのうちに可愛い子どもたちをスポイルしてしまい、奴隷扱いしてしまっていることもあり得るからです。

 

ということで、今回は、

・意味のない挨拶であればスパッとやめよう!

・やるなら丁寧な指導と徹底を!という内容でお話しました。

 

ご参考までに!

コメントを残す

error: Content is protected !!