年収160万円減った育休男性教員のリアル!育児休業給付金の支給日や額も紹介

ハラコ先生

ディラン先生は育児休業を取った経験があるそうですけど、給料カットされても生活は大丈夫でしたか?

 

ディラン先生

いきなりぶっこんできますねぇ!

1年の収入はだいぶ落ちましたが、普通に生活する分には全然大丈夫なくらいの給付金はでますよ!

 

ハラコ先生

うちも子供ができたら、夫に休んでもらいたいなー、なんて思っているんです。

よかったら詳しいお話を聞かせてください!!

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

この記事は、教員の育児休業給付金の支給日や支給額、給付金の計算方法などについて、実際の経験をもとに解説しています。

 

また、前年度より年収が160万円も減った育休男性のリアルな話も書いています。

 

民間の会社と支給日や支給月も若干違うようなので、教員や公務員の方はぜひ参考にしてみてください。

 

このような内容です!

育児休業給付金について・1年取得で約160万円の収入減

 

・貯金は多少ないとキツイ!!

 

・育休開始の翌月から支給される

 

・支給日は毎月17日前後

 

・180日までは67%、以降は50%の給付率

 

・お金を超える経験はたくさんできる

男性で育児休業を取得しようか迷っている方は、ぜひ読んでいただき参考にしてみてください。

 

実際のリアルな収入状況が分かるので、結構役に立つかと思います。

 

それでは早速、詳しい内容に入っていきましょう!

 

育休1年取得で160万円の収入減!

私は4月から、12か月間の育児休業を取得しましたが、前年度と比べておよそ160万円の収入が減りました。

 

けっこうな額ですよね・・。w

 

月々の支給された額をお見せします!

 

月々の支給額

育休開始から180日間は、

10,961円 × 出勤日数

 

181日以降は、

8,180円 × 出勤日数

 

で算出された額を支給されていました。

実際の支給額はこのようになります。

支給額 勤務日数 給付率
219,220 20 10,961円(67%)
230,181 21
230,181 21
241,142 22
241,142 22
197,298 18
8,180 1 8,180(50%)
10 171,780 21
11 163,600 20
12 163,600 20
171,780 21
155,420 19
1年3か月目 支給無し
合計 2,193,524

 

1年間の支給額(年収)

育児休業給付金は基本的に10カ月の支給ですが、夫婦で育休をとったので、『パパママ育休プラス』の延長処置が適応されました。

よって、合計12カ月分の給付金をいただきました。

 

勤務日以外は給付されないため、毎月の支給額がまちまちになります。

私の場合は、合計219万3524円の支給でした。

 

前年度の3月末まで働いていたので、6月のボーナス69万円が支給されたのと、年末調整の還付金9万7000円ほどがかえってきたので、それらを合わせると年間の収入額は、約298万円でした。

 

前年度との比較

前年度の月収の手取りは約27万円、年収手取りは、約457万円でした。

育児休業を1年間とった年の総収入は、約298万円だったので、

 

457 - 298 = 159

 

育児休業を1年取得することにより、159万円の収入が減ったことになります。

勤務日数によって支給額も変わってくるので、年度によってはさらに減る年もあるかと考えられます。

 

およそボーナス2回分がもらえないくらいでしょうか。

これを大損と捉えるか、これだけ費やしてでも育児に参加したいと思うかは人それぞれでしょう。

 

私は後者でした!

 

支給額の計算方法

【育児休業開始から180日まで】

標準報酬日額 × 1/22 × 67% × 日数

 

【181日目から】

標準報酬日額 × 1/22 × 50% × 日数

 

例えば、私の標準報酬月額は36万円でした。

すると、標準報酬日額は以下の計算で求めます。

 

360,000 × 1/22  × 67% = 10,963 円

360,000 × 1/22  × 50% =  8,181 円

 

180日目までは、1日あたり10,963円

181日目からは、1日あたり 8,181円

になります。

 

標準報酬日額(10,963円 or 8,181円)に、ひと月あたりの平日勤務日をかけます。

20日の勤務日がある月なら、

 

10,963 × 20 = 219,260円

が給付金となります。

 

標準報酬月額とは

標準報酬月額は給料明細に記載されているかと思いますが、

このようなサイトで簡単に調べることができます。

 

例えば、
報酬の月額が83,000円から93,000円の間に該当する人の標準報酬は、真ん中の額をとった88,000円となります。

育休男性の給付金、支給開始・支給月・期限は?

育休男性の支給開始日はいつ?

私は4月から育児休業を開始しましたが、給付金の支給開始日は4月ではありませんでした。

 

つまり、4月はまるまる支給されず、いわば無給状態で過ごさなければいけませんでした

 

貯蓄がかつかつの状態では、けっこう辛いものがあります。

市民税なども払わないといけませんからね。

 

幸い、前年度のボーナスに手をつけていなかったので、お金でギスギスすることはなく過ごせましたが。

夫婦で育児休業をとる際には気をつけておいた方がよい点ですね。

 

はじめの支給日が決定

5月中頃に、「給付金決定通知書」というものが公立学校共済組合から届きました。

そこには5月17日以降に指定口座へ振り込みますと書かれていました。

 

そして通知通り、5月17日に1回目の育児休業手当金が銀行に振り込まれており、少しだけホッしました。

 

ディラン先生

育児休業給付金は、
開始月の翌月に入金です!

 

支給月はいつ?

多くのサイト情報では、2か月おきに申請を行い、2か月分まとめて入金されると書いていました。

 

ディラン先生

そんなめんどくさいことになってんのかー?!

 

けれども実際には、5月以降は1か月ごとに入金されていました。

 

給料なら毎月17日に決まって入ってきますが、2か月ごとに申請して支給というのは、忘れたら大変ですし結構ストレスだなと思っていたので良かったです。

 

なので育児休業が始まってからは、思っていたよりもお金の面では大丈夫やん!という印象でした。

 

9月までは!!!

 

3か月途絶えた給付金

8月15日に7月分の支給をいただいた以来、ばったりと入金が途絶えてしまいました。

 

9月・・10月・・4,5回は銀行に行って確認しましたが、残高はそのままでした。

 

とうとう11月になり、いい加減入ってるだろうと確認しましたがそのままでした。

 

ディラン先生

な、な、なんでやー!!?

 

不安と不満がピークに達し、職場の事務員さんに確認の電話をいれました。

すると、更新手続きの都合で遅くなっているとのことでした。

 

というのも、はじめに育休申請をした期間は8月までの4か月間でした。

 

ですが、いろいろな事情が重なりまして、3月末まで期間の延長を申請をしました。

 

そのために支給日が大幅にずれこんだもようです。

入金されるのは分かっていても、2カ月半滞るとなんだかザワザワしてくるものなんですよね。

 

ディラン先生

多少の貯金はないとキツイっす!!

 

期限はいつまで?

子どもが1歳に達する誕生日の前日まで支給されます。

父母ともに育児休暇をとっている場合は、『パパママ育休プラス』という延長処置に申請すると、1歳からさらに2か月延長して支給されます。

 

私の場合は、子どもの誕生日がくる1か月ほど前に、職場の事務員さんから連絡をいただき延長申請を行うことができました。

 

場合によっては声をかけられずに申請できなかった、というような悲惨なことがないように気をつけておいた方がよいかもしれないですね。

 

さらに、※保育園に入園できなかったり、養育できない諸事情がある場合は2歳に達するまで支給期間が延長できる制度があります。

特別な事情に該当するとき

1  育児休業に係る子について、保育所における保育の実施を希望し、申込みを行っているが、当該子が1歳に達する日後の期間について、当面その実施が行われない場合

2  常態として育児休業に係る子の養育を行っている配偶者であって、当該子が1歳に達する日後の期間について、常態として子の養育を行う予定であったものが次のいずれかに該当した場合

ア  死亡したとき
イ  負傷、疾病または身体上もしくは精神上の障害により育児休業に係る子を養育することが困難な状態になったとき
ウ  婚姻の解消その他の事情により配偶者が育児休業に係る子と同居しないこととなったとき
エ  6週間(多胎妊娠の場合14週間)以内に出産する予定であるかまたは産後8週間を経過しないとき

引用:公立学校共済組合

 

ディラン先生

私は、『パパママ育休プラス』で、12カ月の給付金をいただきました。

さいごに

私は育児休業を取ろうかぎりぎりまで迷い、悩みました。

その原因の1つに、リアルなお金の情報があまりにも少なかったことがあります。

 

同じような環境の人が周りにもいなかったですし、育休をとった女性に事細かく聞くのも気が引けました。

 

大体のことは分かるのですが、どのくらいの支給額を、いつもらえて、年間でどれだけ収入が減るのか等、明確に分からないと不安で決断しきれないのは当然だと思います。

 

男性の育児休業取得率がほとんど上がらないのは、こういった情報不足の影響もあるのではないかと思っています。

 

なので私の経験が、同じように迷われている方のお役に立てたらと思いこのような記事を作成しました。

 

150万円ほどの収入が減る決断はなかなかできるものではありません。

私自身、はじめからこれくらい事細かな収入の情報があったならば、1年間の取得には踏み切れなかったかもしれません。

車1台買える額ですからね。

 

ですが、育児休業中の1年間を振り返って、取得したことがマイナスだったかというと全くそのようには思いません。

 

子どもの1日、1日成長していく姿を毎日間近で見れるのは、この上ない喜びと幸せです。

 

この先、どれだけお金を積んでも味わうことのできない貴重な経験だと思います。

 

私と家族にとってはかけがえのない時間であり財産です。

 

また、子どもにとって良い育児の方法を、妻と相談しながら探すのも楽しい作業です。

 

楽しいことばかりではなく、しんどいことや悩むこともたくさんありますが、経験していて損はないことばかりです。

 

そして、子育てをする母親の大変さを身をもって体験できることは、夫婦関係においても、教育者としてもプラスにしかなり得ませんでした。

 

経済的なことを考えると、簡単にオススメだとは言えませんが、過ごし方次第で150万円以上の価値のある1年を過ごせるかと思います。

 

ですので、私のように1年間の育児休業を取ろうか迷われているのであれば、じっくり考えて後悔のないようにしていただけたらなぁと思っています!

 

 

まとめ

育児休業給付金

・1年取得で約160万円の収入減

 

・育休開始の翌月から支給される

 

・支給日は毎月17日前後

 

・180日までは67%、以降は50%の給付率

 

 

・お金を超える経験はたくさんできる

いかがだったでしょうか。

 

もし育休のことで相談したいことがあれば、コメントか問い合わせからいつでもご相談くださいね。

 

お役に立てたら幸いです!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です