[say img=”https://dylansensei.com/wp-content/uploads/2019/07/ショート母2.jpg” name=”お母さん”]臨時休校になるけど、うちの子、外に出歩かないか心配です・・・。[/say]
[say img=”https://dylansensei.com/wp-content/uploads/2019/11/ディラン先生2.jpg” name=”ディラン先生”]ですよね・・。
仕事もあるしずっと見張っていることなんてできないですよね。
いくつか、家で無理なく過ごせる方法を考えてみたので参考にしてみてください。[/say]

こんにちは!ディラン先生です(@dylan_sensei)
当ブログにお越しくださりありがとうございます!
この記事は、大阪市の幼・小・中学校が臨時休校に!子供を家から出さない方法という内容について書かれています。
このような内容です!
タイトル・2週間休校になることで、求められる各家庭での対処
・子供を家から出さないようにする方法
・企業や国に求められる協力体制
・【学校の課題】消化できていない授業時数もあるが・・
2週間休校になることで、求められる各家庭での対処

2月29日から3月13日までの2週間、大阪市と堺市の幼・小・中学校が臨時休校になるわけですが、各家庭でどのように子供をみるのかが課題という声を多く聞きます。
共働きで、放課後の学童保育などに預けている親にとっては、特に困ったことになりそうです。
一応、急な休校で対応できない家庭のお子さんは、学校を開放しているので預かってくれるそうですが。
昼の準備なども大変ですね・・。
これはもう、学校側だけの問題ではなく、企業や国も含めた対策が必要になってきているといえるでしょう。
子供たちはどのようにすごすべきか

このような状況で、子供たちはどのように過すべきでしょうか。
もちろん、自宅待機ですごすべきですが、なかには好き勝手に出歩いてしまう子供もいるかもしれません。
各家庭でしっかりとルールを作っておく必要がありますね。
また学校の教員による見回りは、このような時こそしっかりやる必要があるかと思います。
ネット上で懸念されていたのは、このような状況にも関わらず、USJに行くバカ親子がいるということが多く書かれていました.
そのような娯楽施設などへの入場規制も、自治体をあげて強化する必要があるかと思います。
同じように、平日の昼間から商業施設への出入りも基本禁止にしたほうがいいのではないでしょうか。
そのくらいしないと、たぶんふらふらと出歩く子供はでてくるはずです。
親も、子供に話す際に、
『もし出歩いていて学校の先生に見つかったら、容赦なく怒ってもらうように言ってるからね!』
とクギをさしておくことは大事かなと思います。
今ごろ学校では、28日の金曜日に大量の課題を子供たちに用意するため、多くの教員が印刷作業に追われているのではないでしょうか。
2週間の休みを無駄にしないように、全てを学校まかせにすることなく、今は非常事態だとの意識をしっかりともたせて、
各家庭でのルールを話し合って決めておいた方がよいかと思います。
子供を家から出さないようにするための方法
子供と話し合って、しっかりルールを決めて守ってくれればいいですが、2週間ずっと家にこもりっきりは結構ハードルが高いですね。
親御さんもお仕事がありますから、大人の目も届きにくくなるわけで、子供が出歩かないか心配になりますよね。
僕なりに、子供をうまく家にとどめる方法を考えてみましたので、よければ参考にしてみてください。
(※学習内容については書いていません)
【外出の機会を奪う作戦】
①普段よりもゲームの時間を多くあたえる
何時から何時までやったかをノートに記録させる
②おやつを買いだめしておく
③LINE電話やネット電話を解禁する
時間の制限は設ける
④小遣いを渡さない
親が帰ってきてから渡す
【はまらせる作戦】
⑤自由研究の材料を買い与える
⑥ミニ四駆を買い与える
⑦アマゾンで大量の中古マンガ、歴史マンガを買う
⑧自撮りさせて、youtuber体験させる
⑨漢字、計算ドリルのノルマ達成でゲームを買う
こんな感じで、外出する理由を削ることと、何かにはまらせることが無理なく家で毎日すごさせるコツかなと思います。
また、学習の報酬におもちゃを買ってあげるのは普段ならおススメはしませんが、今回ばかりは非常事態なので、
うまいこと子供をおとなしく過ごさせるために、モノに頼ることも提案してみました。
もちろん学習もやる必要もありますが、学習課題だけでは、ぜったいもちませんし、ダレます。
この期間にしかできない、特別な体験をさせることも大切かなとも思います。
もし、親御さんが家にいることができるのであれば、しっかり勉強に向かう時間を確保することも、有意義な時間になるかと思います。
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企業や国に求められる協力体制

これだけの非常事態ですから、普段なかなか有給がとれないような職種であっても、学校のこのような事態をふまえて柔軟に対応していく必要があるかと思います。
企業だけの努力義務であれば、結局のとこの何も変わらないこともありえますので、国からの積極的な指導も必要になってくるでしょう。
また、学校が休校になることで、非正規雇用の臨時講師への影響も懸念されます。
また、子供の面倒をみるために、仕事を休まざるえをえない非正規労働者の方もいるかと思います。
そのような仕事上、不利益を被りそうな立場の方たちへの自治体や国からのフォローや援助も必要だと思います。
とはいえ、なかなかそこまで手を回してくれるほど余裕もないかと思いますが・・。
どのような職種であっても、今回の学校の決断に対して、協力的な対応が必要になってくるかと思います。
そして、そのあと押しは国がしっかりやるべきですね。
【学校の課題】消化できていない授業時数もあるが・・

3月といえば、卒業式の予行練習や、残っている学習単元の消化に追われて忙しい時期です。
6年担任なんかは、それはもうピリピリモードなわけで。
卒業式も最少人数で行うことが決定されたようですが、残念に思う教員や保護者もいることでしょう。
なかには年度内に授業を終えられないということで、ある意味開き直るしかない教員もいるかと思いますが、この足らない分の埋め合わせは、春休みなどに行うのでしょうかね・・。
2週間が休みにはなりますが、出勤には変わりなく、予定の立て直しや通知表の作成に時間を割くことになるでしょうね。
っていうか、テストもできていないから、成績もつけられないですね。
これは仕事も思うように進められない、ほんと非常事態です・・。
おわりに
大阪府の感染者はまだ2人との発表ですが、実際のところは分からないというのが、多くの方の見解かと思います。
今後、爆発的に感染が広がることのないよう、お子さんをしっかり自宅待機させることは重要なことだと思います。
また、企業や商業施設などの協力も必須になってくるかと思います。
できるだけ感染を小さく収めたいものですね。
早く収束してくれることを祈るばかりです。
まとめ
外出させない方法【外出の機会を奪う作戦】
①普段よりもゲームの時間を多くあたえる
何時から何時までやったかをノートに記録させる
②おやつを買いだめしておく
③LINE電話やネット電話を解禁する
時間の制限は設ける
④小遣いを渡さない
親が帰ってきてから渡す
【はまらせる作戦】
⑤自由研究の材料を買い与える
⑥ミニ四駆を買い与える
⑦アマゾンで大量の中古マンガ、歴史マンガを買う
⑧自撮りをさせてyoutuber体験させる
⑨漢字、計算ドリルのノルマ達成でゲームを買う
ということでした。
お子さんとの話し合いの参考になれば幸いです。
貴重なお時間をありがとうございました!
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