【生駒中・盗撮事件】中学生の代わりに教育委員が謝罪する不可思議さに教員が物申す!

母役

うちの子がまだ帰ってきていないんですけど。

学校の指導はちゃんとされているんですか?!

ディラン先生

こんなこと言う保護者はさすがにいないでしょう・・(笑)

イカリ先生

こ、こんなこと言われたら、僕がどこかへでかけたくなりますよ・・

ズーミ先生

実際にそんなクレーム、あったみたいですよ・・

当ブログにお越しくださりありがとうございます!

ディラン先生です!(@dylan|_sennsei)

 

この記事は、中学生の代わりに教育委員が謝罪する不可思議さというテーマで書いています。

 

僕は10年近く、小学校の教師として働いてきましたが、納得のいかないような行動をさせられた経験もあります。

 

公務員という立場上、ときには理不尽なことも受けいれていかないといけないのですが、さすがにおかしいなと思ったことを今回は記事にしてみました。

 

このような内容です!

生駒の盗撮事件において・教育委員による謝罪は違和感

 

・会見で謝罪すべきは、本人と保護者

 

・学校の業務を明確化すべき

 

では詳しい内容に入っていきましょう!

会見で深々と頭をさげる教育委員

引用:TBSニュース

2020年2月11日のお昼のニュースで、生駒市教育委員会による謝罪映像がながれました。

 

事件の内容は、生駒市の中学生10名がスマホや盗撮カメラで盗撮した画像をLINEを使ってやり取りしていたということ。

 

なにかしらの不祥事があれば、上層部が深々とお詫びする。

毎度のことなんですが。

 

はじめは、いつもの見なれた光景だなという感じだったんですが、

 

今回はね、どうも違和感が半端ない!

 

そうなんですよ。

なんで、あなたたちが深々と頭を下げてんですか??って話なんですよ。

 

ちょっとこっけいすぎて、笑けてきましたけど。

 

ずばり言います。

おかしいでしょ!

 

もうこの映像が、現代の教育機関のマヒした状況を的確にあらわしているといえます。

 

責任の所在がおかしいし、なんでもかんでも謝ってたら、すべてうまく納まるとでもいうのでしょうか。

 

状況説明だけでいいんじゃないの?

 

もし社会が、謝罪しなかったことでこの教育委員さんたちに非難を浴びせたら、そりゃ社会が狂っているでしょう・・。w

 

学校としては、指導の行き届いていなかった点で、保護者に謝罪をしたかもしれません。

状況てきに、せざるを得ないだろうとも予測はつきます。

 

けれども、ぶっちゃけそれすらも微妙だと僕は思っています。

 

教育機関のハンチュウを余裕でこえているでしょ、これは!

 

盗撮ですよ。

金銭の授受ありですよ。

犯罪ですよ?!

 

中学生にもなれば、自分のやっていることが許されることかどうなのかの判断ぐらいできるでしょうに。

 

生徒が間違った道に進まないように、学校、教師は指導はします。

ですが、罪を犯した尻ぬぐいは自分自身でさせろと思います。

 

未成年ですから、そこまでの能力がないのであれば、親が矢面にでるべきでしょう。

 

なんで教育委員会、そこで謝るねんー!!

って、僕は声を大にしていいたいです。

本来、謝罪すべき者は本人と保護者

会見場で頭をさげるべきなのは、誰なのか?

 

ずばり、盗撮をした中学生であり、その保護者でしょう!?

未成年だから人権をまもる観点からこのような公の場には出られないのも、まぁ理解はできますが・・。

 

盗撮された女子学生にも人権はあります。

やり取りされた画像は表向きには消去されたことになっていても、データはどこへでも転送することができます。

 

つまり、その画像がどこかで残り続けることは、心の傷にあわせて、一生分の被害を受け続けることになったのと同じ事です。

 

それくらい重大なことでしょ、これって。

 

加害者の男子は、みな興味本位だったとか言っているそうですが、

あきらかに確信犯ですよ。

 

中学生、そんなアホじゃないです。

 

どこまでも加害者にやさしい日本の司法ですが、このような事件をおこした男子がなんらおとがめなく、今後も普通にすごせていくのがなんともやるせない気持ちになりますね。

 

ただ、この記事では加害者の男子生徒を弾劾して、将来を詰みたいのではなくですね。

もちろんやったことは許されることではないんですが。

 

僕がいいたいのは、その場で謝るべきなのはあなたたちでは、ないっ!

ということなんです。

責任の所在をすべて教育機関が受けようとする姿は異常

結局、なんであなたが誤っているの?という違和感もおしつぶして、とりあえず謝った者勝ち!

 

みたいなことをやっているから、教育機関は首が回らなくなるんですよ。

なんでもかんでも、自分たちの責任にしたがるから。

 

責任を負うべきところ、そうでないところの線引きはきっちりする必要があると思います。

どこから、どこまでという基準もないので難しいとは思いますがね。

 

なんでも、かんでもね、受けもちすぎなんですよ。

自分たちで抱えきれないのにね。

 

この会見での謝罪が、上からの命令だとしたらほんとジ・エンドですよ。

 

もし、本人たちが自発的に頭をさげていたのだとしたら、それはそれでヤバイですけども。

 

子供に、考えて行動しなさいって言えないですよ。

 

「細かいことは考えず、つべこべ言わずに謝っとけばいい。

組織では、思考停止でいればいいんだよ」

とでも教えますかね。

 

ほんと末期ですよ、教育機関。

教育も事業仕分けをする時期

何年かまえに、民主党がやっていましたね、事業仕分け。

教育はもうその時期にきていますよ。

 

いや、とっくにそんな時期はきているけど、一向に変わろうとしないのが正しいのかもしれませんが。

 

責任の所在を明確化することは、ぜったい必要だと思います。

 

学校が18時以降の電話対応をしなかったら、緊急時はどうするんだってイチャモンをつける人がいますが、

それもバッサリと線引きしたらいいと思うんですよ。

 

夕方、子供が帰ってこないと学校に電話がはいったら、学校はどういう対応をとると思いますか?

 

友達の家に電話をかけまくったり、仕事を中断して、教員総出で校区内を巡回したりするんです。

 

それがよしとされ、学校も親もそれが当たり前だとの認識がありました。

教師もそれが義務であり、善意であるとの思いからです。

 

業務時間内であれば、そのような対応が必要なケースもあるでしょう。

ですが、業務時間外であれば、そこは学校、教員の仕事ではないとしっかり線引きしないといけない時期にきていると思います。

 

夜、子供が帰らないのであれば、それは警察の仕事です。

金八先生や夜回り先生の美徳を令和の時代まで持ち越していたら、いよいよ教育機関は業務過多でパンクするでしょう。

まとめ

生駒の盗撮事件において・教育委員による謝罪は違和感

 

・会見で謝罪すべきは、本人と保護者

 

・学校の業務を明確化すべき

教育機関、学校、教員は業務の仕分け作業をすべきだと思います。

 

そして、上層部が思考テイシの状態では、自ら考えて物事を主体的に解決していけるような子供を育むのは困難だと思います。

 

物事の良し悪し、ふんべつをきっちりつけられる人間でありたいものです。

 

今回は、謝る必要のない場面で、頭をさげることの不自然さについて書きました。

 

貴重なお時間をありがとうございました!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です