【NLP】ポジションチェンジで同僚・友人・家族のトラブルが改善!そのやり方と概念を解説

今回はNLPのポジションチェンジというエクササイズを紹介したいと思います。

人間関係の悩みは尽きることなく、生きていれば何かしらのトラブルは経験するものです。

それぞれが、それぞれの価値観の中で世界を見て生きているわけですから、考えのズレは生じて当然なのですが、

いつまでも解決できずにずるずるといってしまうのは、お互いにしんどいですよね。

それらの改善にお役に立てるかもしれませんので、どうぞ参考までにお読みください。

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ポジションチェンジとは?


ポジションチェンジとは、相手の立場を体感することで、自分目線の思考から相手目線からの思考へ意図的にスイッチするエクササイズです。

対人関係のトラブルでは、自分の考えに固執してしまい、相手の考えや行動を否定的にしか見れなくなってしまうために、こじれた関係が長引いてしまいます。

もともとはゲシュタルト療法で、エンプティチェアと呼ばれ活用されてきました。

今では、NLPを始め、様々なカウンセリングやコーチングの場でも、このポジションチェンジが活用されています。

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どんな効果がある?

字のごとく、自分のポジション(立ち位置)から相手のポジションに入ることで、見える景色が変わります。

そして、相手がどんなことを考えて自分に言葉を送ったのか、どんな思いで、いつもあのような態度をとっているのか。

それらをイスと体を使って体感します。

普段から、頭では理解できていても、素直に受け入れられなかったり、肝心なことを見落としていたりすることはあることです。

それらの整理や気づきを与えるために、ポジションチェンジは有効な手立てです。

体感することで、理屈や思考を超えて、腹の底からの気づきが得られるのが特徴です。

気づきを得られることで、

「あの人は自分の成長のために言ってくれてたのかもしれない」

「本当は優しくしたいけど、苦手だから自分からできないのか」

「こんな風に言われていたから、反抗的に返しているのか」

など、相手が感じ、思っていそうなことを、深い部分で想像し、理解することで、自分の中のわだかまりが解けたり、次の関わり方を考えられたりするようになります。

ポジションチェンジのやり方


では、ポジションチェンジのやり方を説明します。

用意するものは、イスです。

当事者だけでやるもので、実際にトラブルの相手はその場にいません。

1対1の関係で悩んでいるなら2つを用意します。

3人の関係だったら、3つ用意しますが、あまり多すぎると逆効果になってしまいますので、キーパーソンだけに絞るようにします。

基本は向かい合わせてイスを置きます。

より臨場感を持たせるように、自分のイスに対して、相手がどの辺にいる感じなのかを考えてもらい、斜め前や2m後ろというふうに、イスの位置を決めても良いかと思います。


イス① イス②  Aさん Bさん という設定だとします。

まずAさんは、自分のイス①に座り、Bさんの座るイス②に、思っていることをぶちまけます。

臨場感をもって、真剣に言うことが大切です。

一度立ち上がり、大きく伸びをして、第三ポジション(AでもBでもない第三者の立場)に立ち、フラットな状態にします。

次に、Bさんの座る②のイスに座り、Bさんにすっぽりと入り込んでなり切ります。

そして、さっきぶちまけた言葉を受け取り、どんなことを感じ、どんな行動をとりたくなるかを体感します。

Bさんの普段のしぐさやトーンなども意識して真似るとより深い感情を味わえます。

そして、実際にAさんに向けて言葉を発して、また第三ポジションに抜けます。

すっきりしたり、何か気づきがあるまで何度か繰り返します。

第三ポジションから客観的に二人を眺めることも、新しい気づきを得られるヒントになります。

とにかく大事なのは、臨場感をもって、真剣にやることです。

すると、普段の思考では考え出なかったことが、ポロリとでてきます。

そして、相手目線での理解ができたら、お互いの関係を今後どうしていくのが良いかを考え、次の行動に繋げていきます。

まとめ


今回は、ポジションチェンジのやり方や考え方について解説してみました。

相手の立場に立って考えるとは、分かっていてもなかなかできないものです。

素直にも謙虚にもなれず、ずるずると人間関係をこじらしてしまうことはよくあることです。

1人でもできるエクササイズですので、家に誰もいない間に試されるのもよいかと思います。

人間関係の改善になにかしらお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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