新採用・教員になったら4月1日から何をするのか【教員10年目が解説】

 

こんにちは、ディラン先生です!

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

この記事は、新採用・教員になったら4月1日から何をするのか【教員10年目が解説】という内容で書かれています。

 

新採用の方で、これまでに学校現場で働いた経験がない方にとっては、とても不安な気持ちですごしている時期ではないかと思います。

 

すこしでも不安を軽減して、4月1日からのスタートがよいかたちで切れるよう、実際の学校現場の4月1日以降の様子をざっくりと紹介させていただきました。

 

ぜひ参考にしていただけたら幸いです!

教員としてのスタート!4月1日

着任式

新年度が始まるわけですが、異動してきた他の教員とともに、職員室の前で自己紹介することになります。

名前と「よろしくお願いいたします」程度のものですね。

 

新任の教諭も転勤してきた教員も席がないので、とりあえず空いてるところに座らされて、担当の学年の発表があります。

 

ほとんどの教員はこの日まで、自分がどのクラスをもたされるかを教えてもらえないという、なんとも非効率なシステムがあります。

 

春休み中に教えてくれていたら、少しでも準備ができるというものですがね・・。

 

学年の発表が終わったら一斉に席替えを行い、学年ごとにかたまって新しい席につきます。

このような流れで新年度が始まりますが、新任の教諭はこの後、市役所などに移動して新採用の教諭が一斉に集まる着任式に出席します。

クラス決め

担任の発表が終わって、学年ごとに分かれた後で、誰がどのクラスを担当するのかを話し合って決めます。

 

前年度にクラス分けは前担任たちによって終えられていて、新年度の担任はどのクラスをもつのかだけを話し合って決めます。

 

転勤組や新任の教員は、子供の特徴も全く分からないので、引継ぎをたよりに、どこを担当するか決めます。

新任はたいがい一番手のかからないクラスをもたせてくれるはずです。たぶん・・。

学年打ち合わせ

学年で集まって、簡単な打ち合わせをしたりします。

 

遠足の下見の日を決めたり、

学年ごとの、各教科の担当などを決めたりしていきます。

 

書き出すと細かすぎて伝わりにくく、そこまで重要でないのでさわり程度にしますね。w

 

例えば、ディラン先生は6年の英語と算数と体育の担当をお願いしますね、となると、

1年から6年まで英語担当の先生が集まって何かを話し合って決定した際に、ディラン先生はその決定した内容を同じ学年の先生たちに共有します。

 

こんな感じのこと細かな仕事の割り振りなんかを、バーッとすごい勢いで決めていきます。

 

それほど重要度が高くないけど、運営上やらないといけない仕事ってのがけっこうあるので、そういうものはササっと消化していきます。

名簿作成

今は多くの学校では、校内のPCが1人1台割り振られているはず?!

 

詳しいことまでは分からないですが、子供の個人データなどは基本持ち出しNGなので、学校のPCを使って新しいクラスの名簿を作っていきます。

 

前年度にデータとして入れてくれているので、作業自体は簡単です。

パソコンが得意であれば、自分のクラスだけでなく学年の分も作成しておくと喜ばれます。

 

同じ学年の教員同士、チームプレーを重んじる傾向が強いので、スタンドプレーになりすぎないようにはじめのうちは注意が必要です。

目をつけられたりします。w

副教材の選定

図工でどんな材料を使うかとか、漢字ドリルや算数ドリルはどの会社のどのドリルがいいかだとかなどを、学年の教師で集まって選定していきます。

 

児童費といって、副教材を購入できる予算が決まっているので、その範囲内でうまく調整しないといけません。

 

会計なんかのややこしい仕事は経験のある教師がやってくれるかと思うので、しっかりどんなふうに仕事をしているのかを見ておくとよいですね。

とはいえ、人のことまで見ている余裕はないかと思いますが・・。w

学年でランチ

学年に限らないかもしれませんが、たいがい仲良しこよしでかたまってランチに行きます。

僕はこの時間がすごくきらいでしたね。w

 

ただただ時間の無駄なので。

とっとと戻って、新年度の準備を進めたいんですけどね。

 

親睦を深めるためなのかもしれないですが、ベテランの教員なんかは、偉そうにぺっちゃらぺっちゃら長話を続けるしで、ストレスフルなわけですよ。

 

若手のうちはグッと我慢ですね。

遠足の下見の予約

遠足の下見は、たいがいこの春休み中に行きます。

そこしか行ける日がないんでね。

 

このあたりの大事な仕事はたいがい主任が行います。

 

下見では、どこで乗り換えたりとか、どの階段を下りたりとか、どこのトイレを使うのかとかを確認するので、

メモできる物をもっていっておいた方がよいですね。

校務分掌・部会の打ち合わせ

校務分掌と言って、学校を運営していく仕事の担当をあらかじめ管理職によってきめられているので、

その決められた校務分掌の担当者で集まって、こと細かな仕事のわり振りを決めていきます。

 

たとえば、体育部だと、水泳の準備や運動会の準備など、体育に関する運営を行っていきます。

 

体育部の中のリーダーを体育主任といい、運動会を取り仕切ったりと、一番しんどい仕事ですね。

 

生活指導部だと、子供の生活態度や風紀の乱れなどについて、月一で集まって話し合ったりします。

 

そんな感じでいろいろとありますが、新任の場合、いきなり難しい担当にあてられることもないかと思うので、しっかり主任の仕事を見ておくことが2年目以降に役立つと思います。

初日は嵐のように過ぎていく

こんな感じで、初日はものすごい勢いで1日がすぎていきます。

正直、忙しすぎる空気に飲まれます。

 

午後、一通りの全体の打ち合わせなどが終わって、やっと自分の学級に移動して、準備に取りかかれます。

といっても、初任の方はなにから始めたらよいか分からないと思います。

 

ですが、初任者指導の教諭がわりあてられているはずなので、その教諭に積極的に聞きに行くことが大事だと思います。

 

もし指導教諭がいないのであれば、学年の主任にあれこれと聞きに行くことがよいと思います。

 

教員は相談されると嬉しいものなんでね。

どんどん頼ってください。

1日目以降も怒涛のごとく過ぎていきます

春休みといえども、休みなんぞどこにも存在しません。

とにかく、新年度が始まるまでに、教室の準備やあらゆる備品なんかの整備を終わらせておかないといけません。

 

机の配置や、棚に貼るシールの作成、給食の当番表なんかの作成など、やり始めると次から次へと出てきます。

 

はじめはとにかく時間がないので、細かいところまでこだわりすぎず、

完璧を求めないことが大事だと思います。

入学式の準備は前日にたたたーっと行う

2020年4月の入学式は7日ですが、6日に猛烈な勢いで準備を行います。

事前に仕事の担当がわりふられているので、前日と当日に自分が何の仕事をするのかを確認しておかなければいけません。

 

午前中でほぼ完了するので、午後は地域との打ち合わせや校務分掌、学級の準備なんかを行います。

始業式までに、自分の学級のために使える時間はそれほどない

担当学年、クラスが決まってからおよそ1週間あるわけですが、自分の学級の準備を進められる時間ってそれほどないんですよね。

これ、ほんと切なくなりますよ。

 

子供たちとのはじめの出会いはめちゃめちゃ大事なんですけど、そこにあまり時間を割けないというね・・。

 

春休みにも関わらず、たいがいの新任の方は残業して準備に追われている姿を毎年見ますね。

授業の準備いつするねん!って話ですよ。

 

まぁ、休みの土日しかないですね。

 

こんな感じで、4月1日からは鬼のように忙しい日々が待っています。

想像を絶しますよ。

 

大事なことは、一人で頑張ろうとしないことです。

 

分からないことがあればどんどん聞いて、時間短縮につとめた方がよいと思います。

それと、こだわりはなるべく捨てることです。

 

とにかく、経験が浅いうちは無駄だらけなので、削る視点を常に持っておくことが大事だと思います。

 

始まるまではとにかく不安も大きいかと思いますが、始まってみば大変ですがなんとかなるものです。

事前にある程度の流れを知っていれば、気持ちが少しは楽になるかなと思い、このような記事を作成しました。

 

自治体や学校によっても、多少違いはあるかと思いますので、ご了承くださいね。

 

新任の方の何かのお役にたてたら幸いです。

新生活を大いに楽しんでチャレンジしまくってください!

 

貴重なお時間、ありがとうございました!

【新任教師】担任が始業式にやること6選!準備が1年の運命を左右する

 

ディラン先生がお悩みの解決のお手伝いをします!

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