【本当の願望】タイムラインを使い思考を視覚化・整理して自分の本音を引き出す技

今回は、タイムラインというメンタルエクササイズについてご紹介したいと思います。

コーチングやカウンセリング、セラピーなどでも活用されていますが、スキル自体はとてもシンプルなものです。

 

現在悩みを抱えていたり、未来にやりたいことが見つからない方におすすめのスキルですのでぜひ読んでみてください。

タイムラインとは?


まずタイムラインについてご説明していきたいと思います。

 

タイムラインとは字のごとく、時間の流れを一本の線で表したものです。

この一本のラインを自分の人生とみます。

 

過去から未来へ、未来から現在へなど、実際に体を使って歩き回るメンタルエクササイズです。

コーチングやカウンセリングなどで使われるスキルであり、これまで考えもしなかった気づきがたくさん得られることが特徴的です。

タイムラインを使ったコーチング


では、このタイムラインをどのように活用するかを解説していきます。

 

自分の過去を手前に見て、奥にいくほど未来へ進むと設定します。

横向きに、左から右でも構いません。

 

まず、大体でいいので現在の位置を決めます。

まだまだ長生きできるぞ!という方は、未来を多めにとっても良いですね。

 

そして、現在の自分をありありと感じとります。

その時に大事なのが、臨場感をしっかり感じきることです。

今の自分が、どんなことに悩んだり、苦しんだりしていて、体の状態は重苦しいのか、寒々しいのか、

見えている景色は、テンションのようにうす暗いのか、いろんな雑音が聞こえてくるのかなど。

 

五感をしっかり感じて、『今の自分はこんな状態』というのを感じきったら、A4の白紙に短めでいいので書き込みます。

上の写真だと、『事務職員で仕事が辛い』という現状があるとします。

 

次に、未来に何となくでもやりたいことがある場合は未来に進んでもよいですが、未来やりたいことがいまいち分からないという場合は、過去にさかのぼります。

 

現在の位置から過去の自分に移動します。


この時、過去のすごく嬉しかった体験や活き活きしていた頃、大事にしたい思い出ができた時などの自分に戻ります。

 

良かった体験が思いつかない場合は、過去のこんな自分が嫌、避けたい自分のところまでさかのぼります。

そしてまた五感を使って、ありありと感じます。

 

その時に、何が自分にとって良かったのか、大切にしたい思いなのかを感じます。

嫌な体験であれば、何が自分にとって嫌で許せないのかをしっかり味わいます。

 

そして、だからこそ、現在の自分は何を大切にして、未来どうありたいのかを見つけるヒントにします。

後で俯瞰して見た時に分かりやすいように、A4の白紙にメモしておきます。

過去を味わいきったら、現在に戻ります。

 

そして、次は未来に向かって歩いていきます。

何年ごとに区切ってっもいいですし、直感でこのあたりでこうなっていると感じたところで未来の自分をイメージして味わいます。

 

立ち止まって、イメージしたところにメモを置いていき、未来の終着点まで行きます。

望む未来から現在の自分を振り返り、かけたい言葉やどんな風に映っているのかを味わいます。

 

実際に、現在の自分に声をかけてもよいですね。


納得がいくまで、過去、現在、未来を行き来します。

やる前の思考で考えていることとは別の発見や気づきがあるはずです。

 

一通り終えたところで、タイムラインから抜け出し、大きく伸びをしてフラットな状態を作ります。

 

そして、俯瞰的に見て、自分は何を望んでいるのかを感じたり、これからどんな行動を始めたらいいのかを考えたりします。

思考を視覚化して整理する

タイムラインの良い点は、自分の考えや思っていることを視覚化できるところです。

 

頭の中では、無数の思考や知識が入り乱れています。

無意識の中では混乱状態に陥ってしまっていることもあります。

 

また、頭では分かっているつもりでも、大事なことに気づかずに見落としてしまっていることは往々にしてあります。

 

思考を書き出すことで、整理され、自分が大切にしたい思いに気づくことができます。

また後から俯瞰的に自分を見た時に、どんな気づきや願望があったのかなどを振り返る際に有効になります。

魔法の線ではない


一本線の上を歩き回るだけで、自分が未来に望んでいることのヒントが見つけられるのですが、タイムラインという魔法があるわけではありません。

 

タイムラインはあくまで、思考を整理するための道具であり、後で振り返ったり、再び感覚を味わう時の目印になるものです。

 

大切なことは、過去・現在・未来のそれぞれで五感をフルに使い、何を感じているのかをありありと全身で味わいきることです。

脳は臨場感のあるものをリアルであると認識します

 

タイムラインという架空のリアルの世界で、自分が何を望んで生きていきたいのかをありありと感じることで、本当に大切にしたい思いがひょっこりと顔を出します。

 

それが普段気づけない、『気づき』になります。

まとめ


今回はタイムラインについて解説してみました。

コーチングなどに活用され、未来に望むことを引き出す手立てとして有効です。

 

実際に体を使うことで、頭で考えていること以外の発見があるのが特徴的ですので、よかったら家などで試してみても良いかもしれませんね。

素敵な未来が見つかりますように!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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