【NLP】五感のVAKの特徴を目の動きから分析できる方法をシェア/職場の人間関係が良好になる言葉がけ

今回は、人の目の動きから思考や感覚の傾向をしる方法をシェアしたいと思います。

何となくあの人の言っていることが分かりにくい、なんとなく合わない。

職場などでもそのような経験はないでしょうか。

それはもしかしたら、お互いの優位感覚の違いかもしれません。

どうぞ最後まで読んでいただき、コミュニケーションに磨きをかけていただけたらと思います。

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五感のV・A・Kとは?


人は身の回りのあらゆる情報を、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・している身体感覚(触覚))を通して受け取り、処理・判断します。

働きが特化している、嗅覚と味覚を除いた、代表的な感覚の視覚(visual)・聴覚(auditory)・身体感覚(kinesutic)の頭文字を取って、心理用語では、VAKと表現します。

これまでの育ってきた環境や関わる人などの違いから、それぞれの感覚に優位性が生じてきます。

 

ある人は、「夏のキラキラした海が、どこまでも広がっている」という表現のように、視覚を連想させて思考する偏りがあります。

聴覚優位の人は、「カモメの鳴き声、波の音、ビーチではしゃぐ子どもたちの声が響く」のように、聴覚から得た情報を優位に活用しています。

「夏の強い日差しが肌に突き刺すようだ。この季節になると胸がどきどきと高ぶる」と、肌感覚や感じたことを表現する傾向が強いのが身体感覚優位だといわれています。

誰でも感覚の優位は生じますが、決して優劣をみるものではありません。

あくまで、そのような傾向にあると、参考程度にとどめておくくらいがよいかもしれません。

 

それぞれに、違った優位性があるのであれば、自分はどの感覚が優位なのか、あの人は何が優位感覚なのか知りたくなりますよね。

そこで、それぞれの感覚優位の見分け方を紹介したいと思います。

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目の動きから思考を読む

人の視線の動きは、脳の思考と直結していると考えられています。

無意識に動かした視線から、その人のおおよその思考パターンが読み取れるそうです。

ここでは、その中で基本的なV・A・Kの優位性の見つけ方、アイアクセシングキューを紹介したいと思います。

例えば、友人やパートナー誰でもいいですが、突然、昨日の晩ご飯のことを尋ねたとします。

その時に、無意識的に目線があらゆるところに動きます。

その時の目の動いた向きによって、その人の優位感覚の傾向を知ることができます。

視線を上向きにする特徴

目線を上向きに動かした人は、視覚優位である傾向があり、頭の上にイメージ(映像)を浮かべて考えています。

つまり、昨日何を食べたかを映像を浮かべて思い出しています。

さらに、左上なら過去の記憶をたどっており、

右上なら、未来の想像をしていると考えられています。

このことから、ミスをとがめられたり、嘘を追求されたときに右上を見ていたら、言い訳や嘘を考えている可能性もあるということです。

気をつけたいのは、人によっては右と左の傾向が逆になっているケースもあるということです。

目線だけで善悪を判断してしまうのは危険だといえます。

視線を横向きにする特徴

視線を横向きに動かす人は、聴覚優位と考えられます。

左右に動かしていたら、会話などの聴覚情報から晩ご飯に何を食べたかを調べています。

これも同じように、左なら過去の記憶の音で、右なら未来の想像の音と考えます。

「この量の火薬を詰め込んだら、どのくらいの音の花火になる?」と聞けば、右横に動くと考えられます。

視線を下向きにする特徴

下向きに視線を動かす人は、身体感覚優位だと考えられます。

右下だと体の感覚を感じ、左下なら自分との対話で思い出しています。

これらのように、アイアクセシングキューを意識すれば、相手の優位感覚がどの傾向にあるかが分かります。

自分の傾向を知りたいのであれば、普段無意識の時に、目線をどこに多く使っているかをあらかじめ観察してもらうか、動画を撮って後から見てみることです。

この優位感覚は、さまざまな状況やその時のコンディションによっても影響を受け変化するため、一概に決めつけることはできないことも事実です。

VAKをコミュケーションに活かす


VAKを知ることは、相手をより深く理解することにつながります。

それは、より良いコミュニケーションを取るうえで大変有効であり、良好な人間関係を築くには知っていて損はありません。

 

例えば、ディーラーと車の買い替えを考えているお客さんとのやり取りで考えると、

視覚優位の傾向の人に、新車の静穏性を必死にアピールしても届きにくい可能性が大きいです。

視覚優位であれば、新車のかっこいいボディがたくさん載ったパンフレットや、実際にその車を隅々まで見てもらうなどする方が有効に届くと考えられます。

また、終末にこの車で家族で出かけているシーンなどを想像してもらうことで、心は大きく動く可能性があります。

 

身体感覚が優勢の人であれば、「スムーズに走る」「ずっしりとした重厚感のあるボディ」「これで出勤したらパワーがみなぎりますね」

のように、感覚に訴えかける言葉がけや、実際に試乗してもらって、触ってもらうことが有効であると考えられます。

 

このように、相手の優位な感覚を見抜き、言葉がけや行動に反映させれば、こちらの思いや意図は届きやすくなります

逆に相手の感覚を尊重せずに、自分の事だけを優先してばかりいると、なんだか事人とは合わないと思われてしまう場面もでてくるかもしれませんね。

目の動きを学べば思考が分かる


犯罪心理学でも活用されているように、目から得られる情報は、口から出まかせの情報よりも真相を突いていることが多くあります。

目の動きの特徴を知ることで、相手との良好な関係を築くにも役立ちます。

最後にいくつか紹介してみたいと思いますので、参考にしてみてください。

 

相手からじっと目線をそらさない

警戒心を抱いているか、挑戦的な感情を抱いている。

目線を合わそうとしない

話に興味がないか、否定的な感情を抱いている。

先に目線をそらした方が心理的優位に立つ

逆のように感じるかもしれませんが、男女の関係でも、視線をそらされた側は、自分に何か不備があったのかもと混乱が生まれ、心理的劣勢に立ってしまうとのこと。

女性は気になる男性だと目線を合わせない

男性は目線をしっかり合わせてくれる女性に勘違いしてしまいそうなものですが、その逆で興味があるほど素直な情報を発信することができにくく、目線を合わせられないとのことです。

 

まとめ

今回は、目の動きから相手の思考の傾向を知る方法をシェアさせていただきました。

このような心理的傾向を知ることは、相手をコントロールするためでなく、相手とより良い関係を築くために有効かと思われます。

これまでうまくいかなかった、理解できなかった職場のあの人との関係がもしかしたら、少し改善できるかもしれません。

すこしでもお役に立てたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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